応募の為のポートフォリオについて
貯金でwebのオンラインスクールで勉強した後、就職活動を始めたのですが、なかなか上手く行きません。
■□ミドリさん:26歳 女性□■
はじめまして、webデザイナー目指して就職活動中のミドリと申します。昨日偶然このサイトを見つけて夢中で読みました。実は私も前職が製造業で(派遣ですが)契約期間満了で退職した後、貯金でwebのオンラインスクールで勉強した後、就職活動を始めたのですが、なかなか上手く行きません。
現在は就活用の作品をブラッシュアップしたり、バナーの投稿サイトに投稿したりしながら求人を探している所です。某サイトでは、ポートフォリオに入れるwebサイトは最低3つ以上とあったので作品が全部揃ってから応募しようと思っていたのですが、揃うのを待たずに応募した方が良いですよね?
そこで質問なのですが、私は課題制作での架空サイトしか制作した事が無いので更新や運営をした事がありません。自分自身のサイトは制作していないのですがクリエイターが登録して作品を自由に公開できるサイト(訪れた人数が表示され、ブログや掲示板も利用できます)は利用しています。しかし更新や運営の勉強の為には架空サイトではなく自分のサイト等を制作した方が良いでしょうか?
それから応募の為のポートフォリオについてですが、自分で印刷した物をファイルに入れるとファイルや用紙のせいかもしれませんが、なんだか安っぽく見られてしまう気がするのです..解像度が低いのでしょうか?
印刷会社に頼むと綺麗ですが作品を更新したり出来ないし、部数が少ないと料金が高いので、作品を返却してもらえない企業にはどうしようか迷っています。
一度に沢山質問して申し訳ありません。お忙しいと思いますが宜しくお願い致します。
ポートフォリオは、その会社のために、すこしでも自分が役に立てるという姿勢を示すツールのひとつです。 小林謙輔(管理者)
ミドリ様
お世話になっております。
「実務未経験者のためのWebデザイナーになる方法」を運営しております、小林謙輔です。
このたびはサイトを通じてご相談いただきありがとうございました。
早速ですが、ご相談にお答えさせていただきます。
> 現在は就活用の作品をブラッシュアップしたり、バナーの投稿サイトに投稿し
> たりしながら求人を探している所です。某サイトでは、ポートフォリオに入れ
> るwebサイトは最低3つ以上とあったので作品が全部揃ってから応募しようと思
> っていたのですが、揃うのを待たずに応募した方が良いですよね?
2つが3つになったからといって、評価が上がるとはいえません。
また、応募したい会社が常時募集しているとも限りません。
もし、入りたい会社があるのであれば、募集している間にまずアプローチして、接触することが大事だと思っています。 しかし、もし現時点で特に入りたい会社がないのであれば、ある程度作品をためてからというのもありです。
問題は、その数が揃うのがいつか?ということです。
ミドリ様はいつまでに3つ作品を仕上げるというのを決めていますでしょうか?
決めているのであればOKですが、決めていないのであれば、ズルズルといってしまう心配があります。
私がどんどん応募すべしと言っている理由は、下記2点です。
(1)出会いのチャンスを少しでも多く作るため
(2)応募することによって、自分に足りない点が早い段階で分かる。そしてその経験を次回に生かすことができるため、結果、早く就職できる確率がアップしていく
そこで質問なのですが、私は課題制作での架空サイトしか制作した事が無いので更新や運営をした事がありません。自分自身のサイトは制作していないのですがクリエイターが登録して作品を自由に公開できるサイト(訪れた人数が表示され、ブログや掲示板も利用できます)は利用しています。しかし更新や運営の勉強の為には架空サイトではなく自分のサイト等を制作した方が良いでしょうか?
制作しないのと、した場合を比較すると、制作した方が断然いいはずです。
しかし、今はいろんなサイトをとにかく作ることも必要でしょう。
特に応募しようとしている会社が、ただ単純に制作ができるスタッフを募集している場合は、制作がすばやくできるスキルを持っておくことが必要です。
しかし、長い目で見ると、サイトを作って終わりでは、Webデザインの本質を理解することはできません。
Webサイトは作ることが目的ではなく、それを運営して成果を出す(例えば売上を上げる、資料請求を増やす)などが目的であるからです。
自分のサイトでしかできないと思いますので、サイトの目的を設定し、それを達成するために改善を続けていくという勉強はきっと活きてくるはずです。私の経験からいえるのは、その試行錯誤の中から、Webの面白さが広がっていくということです。
それから応募の為のポートフォリオについてですが、自分で印刷した物をファイルに入れるとファイルや用紙のせいかもしれませんが、なんだか安っぽく見られてしまう気がするのです..解像度が低いのでしょうか?
印刷会社に頼むと綺麗ですが作品を更新したり出来ないし、部数が少ないと料金が高いので、作品を返却してもらえない企業にはどうしようか迷っています。
採用する側の気持ちを考えて、ベストを尽くしてください。
質が低いというのであれば、少しでも見栄えをよくするために印刷会社に頼むのも必要でしょう。
今は出力センターなどに頼めば、1枚数十円でキレイに出力してもらえます。
作品を返却してもらえない企業にはどうしようか迷っている時点で、その会社からは採用はもらえないでしょう。 ポートフォリオは、その会社のために、すこしでも自分が役に立てるという姿勢を示すツールのひとつです。
もし、ミドリ様が採用側の人であれば、そのツールを次の応募のために返して欲しいという姿勢の人を採用したいと思いますか?
就職活動というのは、「自分」という商品を売るセールス活動のようなものです。
お客様(=採用側の会社)を期待させたり、喜ばせないと、商品は売れません。
売り手側の姿勢は、買い手側に瞬時に伝わるものです。
ぜひ、頑張ってください。
小林謙輔
自分のスキルや相手の求めるスキルが分かりやすく、見てくれる人の視点を意識したポートフォリオを心がけていきたいと思います。
□■ミドリさん■□
お世話になっております、ミドリです。返信が遅れてしまい申し訳ないです。
お忙しい中貴重なアドバイスを有り難う御座います。2つが3つになったからといって、評価が上がるとはいえません。
また、応募したい会社が常時募集しているとも限りません。確かにwebサイトの数ではなく内容が大事かなと思います。見た目よりサイトを見てくれる人やマーケティングにポイントを置いて工夫していこうと思います。
問題は、その数が揃うのがいつか?ということです。
ミドリ様はいつまでに3つ作品を仕上げるというのを決めていますでしょうか?
決めているのであればOKですが、決めていないのであれば、ズルズルといってしまう心配があります。とりあえず来月までに作品を揃えて応募していこうと考えています。
私がどんどん応募すべしと言っている理由は、下記2点です。
(1)出会いのチャンスを少しでも多く作るため
(2)応募することによって、自分に足りない点が早い段階で分かる。そしてその経験を次回に生かすことができるため、結果、早く就職できる確率がアップしていく面接でも最初は緊張して上手く対応できなかったことがあるので、応募する毎に足りなかった点に気をつけて対応していきたいです。
制作しないのと、した場合を比較すると、制作した方が断然いいはずです。
しかし、今はいろんなサイトをとにかく作ることも必要でしょう。特に応募しようとしている会社が、ただ単純に制作ができるスタッフを募集している場合は、制作がすばやくできるスキルを持っておくことが必要です。
しかし、長い目で見ると、サイトを作って終わりでは、Webデザインの本質を理解することはできません。
Webサイトは作ることが目的ではなく、それを運営して成果を出す(例えば売上を上げる、資料請求を増やす)などが目的であるからです。
自分のサイトでしかできないと思いますので、サイトの目的を設定し、それを達成するために改善を続けていくという勉強はきっと活きてくるはずです。私の経験からいえるのは、その試行錯誤の中から、Webの面白さが広がっていくということです。サイトを見てくれる人とのコミュニケーションがwebの醍醐味ですよね。今後応募しながら自分のサイトを作成・運営していこうと思います。
採用する側の気持ちを考えて、ベストを尽くしてください。
質が低いというのであれば、少しでも見栄えをよくするために印刷会社に頼むのも必要でしょう。今は出力センターなどに頼めば、1枚数十円でキレイに出力してもらえます。
上のサイトは見た事が無かったのですが、オンライン入稿できて使いやすそうです。自分でもいくつか探して検討してみます。
作品を返却してもらえない企業にはどうしようか迷っている時点で、その会社からは採用はもらえないでしょう。
ポートフォリオは、の会社のために、すこしでも自分が役に立てるという姿勢を示すツールのひとつです。もし、ミドリ様が採用側の人であれば、そのツールを次の応募のために返して欲しいという姿勢の人を採用したいと思いますか?
就職活動というのは、「自分」という商品を売るセールス活動のようなものです。
お客様(=採用側の会社)を期待させたり、喜ばせないと、商品は売れません。売り手側の姿勢は、買い手側に瞬時に伝わるものです。
おっしゃる通りですね..考えが足りなかったです。ポートフォリオだけに留まらず採用相手の立場に立って考えないといけないですね。自分のスキルや相手の求めるスキルが分かりやすく、見てくれる人の視点を意識したポートフォリオを心がけていきたいと思います。
長々と読んで頂いて有り難う御座いました。小林様の貴重なアドバイスを実践して今後の活動に活かしていきたいと思います。それでは失礼します。
ポートフォリオは自分を売り込むセールスツールです。
私は一度、不採用と言われた後で、その会社から「よければウチに来ないか」と、お呼びがかかったことがあります。それはなぜだと思いますか?
その会社は私の採用を見送った後で、急遽スタッフの増員が必要になりました。その際、手元にあった私のポートフォリオを見て思い出してくれたのです。(私は、その時すでに再就職先が決まっていましたので、この会社に就職することはありませんでしたが。)
会社が人を採用するタイミングは様々です。そのチャンスを逃さないために、ポートフォリオは自分の代わりに売り込んでくれるのです。作品の数や質を高めるのはもちろん大事ですが、ポートフォリオはいくらでも複製できるのですから、ケチらないでください。
独学でWebデザイナーを目指すために、
最低限これだけは読んでおくべき10冊の本
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