実務未経験者でもで入り込むスキ
今、Web業界に求められている能力は何か?
それを理解し、自分のレベルをそこに近づけていくには、目標を立て、勉強、実践することが大切です。
皆さんは「自分」という「商品」を「Web制作会社」という「客」に売り込む立場なのです。
「商品」を「客」に購入してもらうためには、まず「客」を知らなければなりません。
「客」が抱える問題を理解し、その解決策を「商品」という形で提供するのです。
その「商品」を購入することで、「客」にどういうメリットがあるのかを示す事ができれば、「客」にとってその「商品」は魅力的なものとなります。
Web制作会社という「客」に自分という「商品」を
「一度試用してみてもいいかな?」
と思わせる戦略を立てましょう。
今、Web制作会社は淘汰される時代です。
インターネット黎明期と言われる1990年代後半はホームページという言葉が流行した時代でもあります。
「とにかくホームページくらい持っていないと。」
という会社が増え、それに伴ってWeb制作会社の数も増えました。
まさに業界は成長期となりました。この時期、Webサイトを制作するスキルがあれば(ソフトが使えさえすれば)、就職することができたそうです。
この頃のWebサイトに求められる機能は、「会社案内パンフレット」のようなものが大半でした。
会社名で検索した時に、その会社のWebサイトが表示され、会社案内が閲覧できればいいというレベルだったのです。
まだ「Web上で商品を販売する」という発想は中小企業にはありませんでした。
よって、Web業界ではソフトが使えてページ制作ができれば重宝され、スクールでソフトの講座を受けただけのレベルでも就職できたのです。
しかし、そういう時代は終わりを告げました。
現在は、Webサイトをマーケティングツールの一部として捉え、売上につながる効果を出したいという企業が増えてきました。
また、インターネット黎明期に制作したWebサイトをリニューアルしたいという新たなニーズも増えてきたのです。
Webサイトに効果が求められるようになった今、キレイなだけのページをつくる制作会社は、効果を出す為のアイデアやノウハウがないため、受注が難しくなりました。
クライアントがWeb制作会社を選ぶ際には、コンペになることも多々あります。
提案力のない制作会社は低価格を売りにするしかありません。
低価格を売りにする制作会社にはいいクライアントはつきません。
(要求は多いのに、予算を出してくれないのでは、良いものは作れませんよね・・・。)
良い商品を提供しているという自負が無い為、常に弱気ですから値切られると価格を下げざるを得ません。そうなると悪循環です。薄利多売。制作スタッフも安い給料で長い時間、働かざるを得なくなるわけです。
そんな会社が長い間持つはずはありません。
このようにして、Web制作会社は淘汰されていくのです。
こういう時代で生き残っていくには、クライアントに効果の上がるWebサイトを提案、制作する能力が必須になります。
しかしながら企画・実行できる人材が不足しているのです。
スクールでも、最近になってようやく「企画・提案できる人材が求められている」ということを訴求し、Webディレクターを育成する講座なども見られるようになってきましたが、それもまだほんの一握り。
ひと昔前なら採用されたであろうレベル、すなわちソフトが使えるレベルまでのカリキュラムしか組めていないスクールがほとんど、というのが実情です。
見た目がキレイなページを作ることに関しては、大抵、実務経験者に負けます。例え同等のレベルであっても、実務経験者の方が安心感があるため、未経験者は選ばれないのです。
しかし、実務経験のあるWebデザイナーでも、企画・提案力のある人材はなかなかいないものです。
そこに、実務未経験者でもで入り込むスキがあります。
私が皆さんにマーケティングの勉強をオススメするのは、こういう理由からです。
企業はまさにマーケティングツールとして、売上に貢献するWebサイトを求めているのです。マーケティングを勉強せずに、企画・提案などできるはずがありません。
正直に言いますが、私はキレイなページを作ることに関しては凡人です。むしろコンプレックスを抱いています。
しかし、私はこの業界に入ってマーケティングの勉強に集中してきた結果、わずか2年半程で提案がコンペで採用されるようになりました。
「企画書なんて書いたことない。」
「企画・提案なんて自分にできるん?」
そう不安になる人もいるでしょう。
大丈夫です!
そういう皆さんのために、このサイトが存在しているのです。
独学でWebデザイナーを目指すために、
最低限これだけは読んでおくべき10冊の本
【全7回 無料メールレポート】