第2回:元化学会社製造部員の私がWebデザイナーになるまでの道のり
私は当初、Webデザイナーになりたいとは思っていませんでした。
「絵が描くのが好きだから、イラストレーター、もしくは グラフィックデザイナーのような右脳を使う、絵心を生かせる 仕事がしたいなあ。」
この程度の動機でした。
「DTP、グラフィックデザインの講座に目星をつけ、説明を聞きに 行こう。せっかく会社辞めてしばらく勉強するんだったら、その 証として資格も取っておきたいなあ。就職にも有利かも知れない。」
そう思い、スクールの営業にアポを取りました。 独学よりもスクールに通う方が効率がいいと思ったのです。
★過去の私へ喝!(1)★
「資格はまったく就職には役に立たない。資格をとるために勉強することは多いにプラスになるのだが、デザイナーは資格で仕事をするのではない。面接で、その資格は何?と聞 かれて拍子抜けした事も多かった。資格をとって満足していると痛い目にあうぞ。」
その営業は 「DTPをやるにしても最近の広告はWebも合わせて一緒のイメージで 考える事が多いのです。Webデザインの講座も受けた方がいい ですよ。」と言って来ました。
「ああ、そうですか。それじゃそれも受けます。」
貯金があった私は深く考えずに即答してしまいました。 その当時はまだWebデザイナーがどういう仕事をするのか、 またグラフィックデザイナーとの違いは何か?などということ はまったく分かっていませんでした。
★過去の私へ喝!(2)★
「DTPとWeb。この違いくらいは先に調べておいたほうがいい。資金は限られているのだから。だいたい、営業というものは、客についで買いをさせるように誘導するもの。後悔しないためにも、しっかり質問するのだ。『DTPとWebデザインの違いを教えて下さい。広告がWebも合わせて一緒のイメージで考えるって具体的にどういうことですか?』という具合に。
まあ、私の場合はこのときにWebデザイナ-講座を受けなければ今の私は無かった訳だし、運命というのは不思議なものだ。
結局、私は5つの講座を1年間で修了するカリキュラムを組んで、 スクールに通う事にしました。
受講した講座は、下記の5つです。
- (1)Webデザイナーを養成するという講座 (Dreamweaver、Fireworks、Flashの基礎を学ぶ。課題制作あり)
- (2)DTPソフトの講座 (Photshop、Illustratorなどのソフトの習得。課題制作あり)
- (3)グラフィックデザイン講座 (パンフレットやチラシの課題を実際に作る講座)
- (4)DTPエキスパート認証試験直前対策講座 (DTPにおける知識の資格試験対策講座)
- (5)色彩検定2級直前対策講座 (色彩に関する資格試験対策講座)
授業料は全部でなんと120万円! 当時の教育訓練給付金制度で30万円戻って来たのですが、
『この出費は絶対にムダにしない!絵心を活かせる仕事に 就いてみせる!!』
それだけは強く決心していました。 そして15ヶ月後、ついにWebデザイナーになれたのです。 長いようで短かった15ヶ月。 この間、私はスクールだけでは学べない最も大切なことに気づき、 実践することになります。 いったい何を学び、実践したのか? それについては次回からお伝えすることにします。
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- 第1回:Webデザイナーである前に社会人であれ!
- 第2回:元化学会社製造部員の私がWebデザイナーになるまでの道のり(今表示している記事)
- 第3回:Webデザイナーになるために最も必要なこと
- 第4回:Webサイト企画事例:不動産販売企業の見込み客集め
- 以下続々掲載予定